こんにちは。美優です。
今回は【妊娠初期の悪阻と対策】について、私の経験から学んだ知識・実践したことを書いていきます。
その前に、今回も私の話も少し。
妊娠発覚!でも、「また」があるんじゃないかと不安な初期
最後の流産から1年後。
妊娠したかも!といつものごとく、毎回…なんなら、毎月生理があるまで思ってるような私は早期妊娠検査薬をフライング気味で、その当時もやりました。(フライング気味でしてしまうと反応が薄いもしくは本来、気付かない流産に気付いてしまうこともあるので、あまりオススメはしません。フライングでしたい気持ちはすごく分かりますが、、、)
まぁ、そんな偉そうに言ってる私も毎回少しでも生理が遅れたら、してたわけですよ笑。
そしたら、いつもより濃くハッキリと表示されて、これは間違いないなと思いました。
ただ、あくまでもフライングだったので、そのまま病院に行っても第一段階の胆嚢が確認できないかもしれないし、なんといっても「また」を早々聞きたくなかったのです。
生理予定日1週間後まで、きちんと待ち、病院へと向かいました。
無事に胆嚢を確認し、数日後8週目で心拍を確認することが出来ました。
私は不妊症治療を専門とした病院に通院していたので(不妊治療は原因不明で当時していなかったのですが)心拍を確認するまで、すごくお医者さんと看護師さん達に励まされながら、毎日過ごしていました。
当時、シフト制の仕事をしていたので、次回通院日までの期間、仕事も手につかなかったので休めるときは休んでました。
安心したと同時にきた悪阻
私の場合、「食べづわり」「においづわり」「よだれづわり」「眠りづわり」…。
ほとんどの悪阻を経験したのではないかと思うくらい、割と複数やってきました。
悪阻の種類別に私の体験と実践してきたことを紹介していきます。
「食べづわり」
口の中が空っぽになると、すぐ気持ち悪くなってしまいます。
常に食べ物を持ち歩き、仕事中も合間にちょこちょこ食べてました。
ただ…私は心拍聞けたとはいえ、流産がこわくて職場の皆様に打ち明けれず、この食べづわりを隠すのが一番大変だった気がします。(打ち明けれるのであれば、打ち明けるに越したことないです)
<対策>
①(低カロリーのものは意識する必要がありますが)起きて活動しているときはもちろん、起床後すぐにも、とにかく少ーしずつ食べます。
私はナッツ系やフルーツ、ゼリーや寒天、チョコレート。
当時、立ち仕事の接客(イ〇フォ〇ー〇ョ〇)で働いてましたので、バックヤードに逃げ込んではちょこちょこ食べてました。
「においづわり」
今まで平気だったにおいも、いきなりダメになってしまったり、(妊娠を知らない人には)においに敏感な人と思われたり、なかなかしんどかったりもします。
<対策>
においの発生源を分かっていて、なおかつ避けれるような状況であれば避けます。
私の場合、飲食店等の美味しそうなにおい等もしんどかったので、ハンカチに好きなにおいをつけて、しんどくなったら、そのにおいを嗅ぐといったようなことをしてました。
満員電車も色々なにおいが混じってしんどかったので、通勤はほぼ旦那に送ってもらってました。
「よだれづわり」
私も自分がこの悪阻になるまで知らなかったのですが、口の中がねばねばして、とにかくよだれが出ます。
<対策>
私は空のペットボトルに吐き出したり、飲み物をこまめに飲んだり、飴をなめていました。
「眠りづわり」
日中に眠くて仕方がなくなります。
<対策>
身体を休めようとしてるんだ、と休みの日はもちろん、仕事中も休憩時に仮眠したり、思いっきり寝てました。
待ちに待った心拍も聞けて、ようやく立派な妊婦さん!マタニティ生活!と楽しみにしてるのもつかの間、この世の終わりとも思えるような悪阻と戦うことになるなんて…。
でも、ママさん達は皆これを乗り越えてるんだと毎日毎日言い聞かせて過ごしていました。
絶賛悪阻期のママさんへ
今絶賛、悪阻で苦しんでるママさんがもし読んでくれてたら、声を大にして言います。
悪阻はいつか終わります。
無理はせず、がんばりすぎず、過ごしてくださいね。
次回、待ちに待った【母子手帳交付について】お話します。