こんにちは。美優です。
今回は気になる巷のニュース【熱中症対策の一貫で認められた、白いスパイク】について、私目線で気になったことを、つぶやき目線でまとめて書いていきます。
無知がゆえに、当たり前のことを当たり前に書くかもしれないのですが、どうか温かく見守ってあげてください(笑)
もしかしたら、もしかすると、、、知ってるようで、意外に知らなかったあんなことを知ることが出来るかも!?とか笑。
では、さっそくこんな感じでお伝えしていきます。
黒色に限定されていたスパイクの色!何故、黒限定だったのか?
少しおさらいしますが、日本高校野球連盟(=高野連)が黒色以外のスパイクを認めていませんでした。しかも、黒色だったらなんでもいいわけではありません。
・ライン加工、エナメル素材はNG
・底の部分も黒色に基本のシルバーかゴールド系のどちらかに限り、50%を超えてはいけない
・商標やマークの大きさは縦3cm、横5cm以内
・学校名や校章の表記は不可
など、大まかにまとめるとこんな感じですが、もっと細かい規定があります。
何故こんな規定があるのか、、、そもそも「色」に関しては何色でもいいのではないか?と疑問に思ったので、調べてみたのですが、理由を特定するには至りませんでした。
世にいう諸説あります。でした笑。
ただ、その中でもそんな理由でいいのか!?と思った「アメリカから野球が伝わった際に、黒色だったから」というものもあって、よく分からない高校あるある校則みたいだなと思いました。
男子の髪の毛は角刈り!女子は髪をすくのは禁止!みたいなね笑。これ意味わからないけど、私の母校の校則です。と話はそれましたが、黒色限定だった理由が完全にもやもやすることになって、すみません。。。
ちなみに、スパイクの表面が白色の場合、履口の色には黒やシルバーも可能だったり、ラインも光沢あるラインでない限り、1個所であれば使用可能。と少しではありますが、変更がありました。
監督やコーチも変更できるみたいですが、審判は未だ黒のみらしいです。
実際のところ…白色に変えると体感温度は下がるのか?
一般的に、黒色は日光を吸収しやすく、反対に白色は日光を反射しやすいといわれていますよね。
2019年に来年度よりと発表され、最近の交流試合では白色が主流となっているという、選手の実感からの流れからしても、既にかなりの効果があると言い切れるでしょう。
しかし、「この一番涼しい色は白色!」という常識を覆すような実験について、北京/広州日報が伝えた「長時間なら赤色が涼しい」というものも。この実験では赤色・黒色・白色のコットン製Tシャツをコンクリートの上に置き、服の中に入れた温度計で測定されました。
その結果、15分間では確かに白色が最も涼しかったが、20分間になると赤色が最も涼しくなったといいます。
こんなに危険的な暑さなので、少しでも体感温度を下げれるようなことがあるとすれば、取り組んでいってほしいと思います。
赤色が涼しいという、この情報にはびっくりしましたが、今度、実際に着てみます笑。まずは自分から!身近に、真っ赤っかなTシャツを酷暑の日に着て、考える人ポーズをとっている人がいたら私かもしれないです笑。
実はこれまで様々な対策をしてきた高野連。その対策とは?
1試合の開始時間を1時間早めの8時から行う
・2014年、甲子園球場のベンチに冷房設備を設置
・2018年、選手が給水する時間を設ける
・2018年、スタンド席にミスト散水機を、球場の内外に大きな扇風機を設置
従来の時間より早めの開始時間に対しては、知っていたのですが、他にもこんな対策をされてました。知らなかっただけで、柔軟に対応しようとしていたんですね。よく分からん校則と同じように言って、すみませんでした笑。
今後は足元から涼しい白色一色に、いや、もしかすると赤一色のスパイクになる日も近いかもしれません笑。
と、こんな感じでゆる~く気になる情報を書いていきますので、暇つぶしにでもまた覗いてくださいね笑。